アウトチョップ ※手刀打ち(しゅとううち、てがたなうち)
アウトプット。
出力することだ。
「インプットとアウトプットが必要だ!!!!」
一時期この言葉が流行ったように思う。
正直このとき英語で話すんじゃねえよ。
ビジネスビジネスうるさいんだよって思ったね。
だけど、最近ブログを書き出してから自分の考えや思い・言葉にならない感情を言語化するときに困った。
何を書けばどこから書けばと。
そこで役にたったのが、脳科学者・茂木 健一郎の「ひらめきをカタチに変える58の方法」という本が役にたった。
しかし58も方法があるのかと。読む気を失せそうになったけど読んでいくうちに面白くなって一つだけ頭に残ったものがある。
それは、
インプットしている脳の部分とアウトプットしている脳の部分は違うところにあってそれぞれの場所は繋がっていないというものだった。
しかも、インプットする脳の部分は放っておいても飛躍的に活性化すると書いていた。
しかし、アウトプットする脳の部分はアウトプットすることでしかアウトチョップできないのだと書いていた。
だいぶ本の内容をはしょって書いているので興味がある方は読んでみてね♡
だからあれだ。
「分かっているけど出来ない」状態を想像してみれば分かると思う。
・テストで答えがここまで出てるんだけど出てこない
・スポーツなどで見てマネしてみたけどうまくできなんだ
・好きなあの子に告白しようと思って家の鏡の前で練習するけど、
いざ本人のまえでは・・・・(これは違うか・・・)
とかだ。
だから俺は今こう思っている。
「ヘタでもなんでもやってみる。」だ。
・ヘタなとこ見られて恥ずかしー//////
・やる前から色々考えちゃって一歩が・・・・//////
とか考えていた少し昔の自分に言ってやりたい。
「自意識過剰なんだから。もー♡」と。
安心してくれ。
自分が思っている50倍くらい誰もあなたのことはみていない。興味がない。
逆に経験者は「初々しい、なんてかわいいやつだ。教えてやろう。」と思っているんだと勘違いしよう。
とても良い考えだ。
笑われたらこう言ってやるがいい。
「傍観者がだまってらっしゃい。一生懸命やっている人を笑うのか。あたしは初心者らんらんらん♪」と。
大抵の場合は、謝ってくるか無言になるか距離を置かれるだけだ。
気にするな。
そんな感じだ。
少しづつでいいのだ。脳は新しいことを避けようとするという説もある。
それでも怖いときは少しづつだ。
これだけ!??? っていうのを何回も何回も続けよう。
そんな君とあたしに幸あれ!!!!