芸術のほうがよっぽど自由さー！からの男性学とは。

男性学ってなんやねん。

なに真面目ぶって社会のこと考えとんねん。

そんなん意識高い系がやっとればええやん。

今の暮らしでいっぱいいっぱいやねん。

別になんも困ってねえし。

まじでこう思ってたんすよ。

たまたま知り合いが「男性学」に興味があって、月一で開催される勉強会になんとなしに行ってみたのが始まりで、まあ勉強会だから真面目にやるんだろなって思ってて行ってみたら・・・

うん。

真面目に話してた。

想像の１００倍くらい真面目に話してた。ジェンダー（性）について結構詳しい方もお呼びして真面目に話してた。

眠くなった。半分聞いてなくて、このあと何食べに行こうかとかトイレ今のタイミングで行ったら・・・今か！！！いや、違うっってなんか魂がどっかに行ってたよ。

まあ、「男性学」とはなにか。といえば、

男性が男性だからこそ抱える問題を研究するもの。です。

これを考えるときに女性を例えると分かりやすいかもしれません。

たとえば、高校卒業して就職して子ども産んで、子育てして、社会復帰してみたいな感じ。

高校卒業して、大学行って就職して出世して結婚して養ってローン返して・・・みたいな。

こういう、諸所男性だからこうしなきゃいけないみないなところから「なんか生きづらくね？」みたいなことをかんがえるものです。詳しくはググってね。

なんていうか、俺はあれであれだから男性がこうしなきゃいけないみたいなこと考えたことなかったんだけど自分自身に対しても社会で言われてる男のイメージじゃなきゃだめだなって考えてた時期あったなーって思った。

まあ、男・女・LGBT・・・・・色々問題があってなんやかんやだけど。

「自分という性でいればいいんちゃうん？」って思う。

※こういうと真面目に研究されてる方や興味がある方に失礼なんだけれども・・・

自分は自分。

性別じゃなくて自分。

何が好きで嫌いか。

これを明確にして、他人がもし違くても「あれもありじゃね？俺は好きor嫌いだけど」に留めておいて好きなら一緒にいればいいし、嫌いなら別に言う必要ないやん。嫌いだけど「存在」までは否定しない。

これが大事だと思う。

ここをスタートにして様々な問題を考えていったほうが柔軟な解決法が見つかる気がする。