ノンスタ井上にみる。
当て逃げしたそうだ。
このニュースをどう見るか。
「ばかだな。」
「相方がかわいそう」
「これからどうなるんだろう。」
「関係ない。」
様々なニュースが日々流れている。
いち視聴者として「傍観」してないだろうか。
今回は自分のことと置き換えて考えてみてはどうだろう。
「もし、自分と置き換えたら」
・ぶつけた瞬間自分はどうなる?
・自分の顔は?
・相手の顔は?
・家族や仕事場になんて言おう?
それぞれ感想はあるにしろ、「自分だったら」に置き換えたい。
自分の場合、ああいう状況であったら・・・・
・「やべッ。やっちまった。」
・「警察?罰金?終身刑???」
・「相手怒ってるよな。」
・「こえーな。」
・・・・・・・・・・
・「もう人生終わってる・・・。どうにでもなれ。まずは自分の身を守ろう。事情聴取のときいい印象を持ってもらうために、車の外に出て「大丈夫」でしたか?と声をかける」だ。
人間というか、私自身面白い。
「先に自分のことを考えてしまった」
「相手」ではなく自分に。
実際に自分も事故を起こしたことがある。
家から車を出す時にいつも気をつけてはいるのだが、出口の左右は塀で囲まれており少しづつ車を出すのが我が家では当たり前だ。
そのときも、気をつけてはいたものの右側から来た乗用車と出合い頭にがっしゃん。
頭が真っ白になり、恐怖と青ざめた顔で外にでた。
幸い相手にけがはなく、すぐに警察と保険会社に連絡した。
あーあ。
怖かった。
人は想像できる生き物だ。
いくら経験しないと本当の気持ちは分からないというにせよ、
だれかの失敗を「教訓」にして自分ならどうかなと「想像力」を働かせてみてはどうだろうか。